ロボット巡回型検索エンジンの特徴と検索対策方法
ロボット巡回型検索エンジンへの登録は一般的に誰でも行うことが出来ます。ロボット巡回型検索エンジンは、それぞれのサイトから簡単な登録だけで、登録したサイトを一定の時間おきにロボット(クローラー)がサイトを巡回してくれるのです。
例えば、登録したサイトに掲載されている文字をサーチかけて見ましょう。すると多大なデータが出てきます。それらのどこかに登録したサイトが乗っていることと思われます。
しかし、ここで重要なのは、多大なサイトが出てくる中でどのようにして登録サイトのよりトップへ表示させるかなのです。通常サーチをかけて皆さんが見られるサイトはトップ20位までだと言われています。多大な登録サイトがある中でトップ20に入るには・・・。また、どのキーワードで検索されるのが良いのか、一概な判断では決めれず困惑し、多大なキーワードだけを盛り込んだMETAタグを挿入するといった方もおられます。
様々なポータルサイトが多種多様な工夫を凝らした検索システムを構築しています。これからは様々な検索エンジン対策(=SEO)を施したホームページを作成しなければ、ロボット巡回型検索エンジンのトップ掲載は不可能なのです。
即ち、ロボットクローラ検索対策を施し、ディレクトリ登録型検索エンジンに登録できなければ、サイトとしての生き残りが非常に厳しくなっているのが現状となっているのです。
■ 制作テクニック
- 商品の名前
- 商品の名前というのはあまり気づかない点ではありますが、お客様が商品を検索エンジンなどで探すのには、非常に重要なキーポイントになります。
なるべく業界で使われる商品名を使うのではなく広く一般に用いられている商品名を表示することで検索エンジンからのヒット数を増やすことが出来ます。
例:
Web→ホームページもしくはインターネット
ステアリング→ハンドル - 商品番号やスペックはなるべくテキストで・・・
- 既製品の通信販売となるとお客様は指定買いということも考えられます。そんな時、サーチエンジンなどに検索されるのはテキスト表記の部分のみとなります。検索対策のWebサイトはなるべく画像ではなくテキストデータを用いる事が望ましいのです。
- 地域キーワード
- サービスの提供において、地域キーワードは非常に重要となります。通信販売などと異なり、その場でサービスを受けなければならないサービス業は特に重要となってきます。大阪府下においても様々な市町村があります。中小企業をターゲットにしたサイトであれば東大阪市や堺市といった地域キーワードを記載することでキーワードとなります。
また「東大阪や堺」と書くより「東大阪市や堺市」と記載することにより「東大阪市」や「堺市」というキーワードでも「東大阪」や「堺」というキーワードでも検索されるようになります。 - 検索キーワードを考え直す
- 通常、検索結果のトップ表示からサイトを訪れるのは、上位20位以内位までです。しかし、考えてみるとメジャーなキーワードで上位20位以内というのは非常に難関です。No.1キーワードの100位よりも、No.5キーワードの1位になったほうが効率よく潜在顧客を開拓できることもあります。
- <title>は非常に重要
- 個人で制作されているホームページの中でタイトル部がホームページ制作ソフトのデフォルトのものが多く見られます。もちろん、記号などを多用し見た目の美しさを表現しているものもあります。
しかし、<title>部の文字列はGoogle等の検索エンジンに非常に重要となるのです。タイトルに合った文章を並べるのが検索対策となります。
ホームページ制作のポリシー
- 何を基準にホームページを制作する?
- 弊社のホームページ制作ポリシー
- ホームページ制作の流れ
- 検索エンジン・ポータルサイトの有効利用
- カウントアップ アクセスアップ
- アクセス解析「アクセク」の有効利用
- ロボット巡回型検索エンジンの特徴
ホームページ価格帯
ホームーページ制作実績
ホームページ制作Q&A